「EMMETI（エンメティ）」は、1975年にイタリア、フィレンツェ近郊の町ヴィンチで、ファーガーメントの工房として創業したイタリア製ラグジュアリーアウターブランドです。

「EMMETI（エンメティ）」のコンセプトは、「エレガンテ・スポルティーヴォ」。スポーティーでありながらエレガンスを忘れないスタイルです。レザーとファー、レザーとファブリックなど、高級素材を巧みに組み合わせることによって、程よいラグジュアリー感を演出。
また、素材使いのみならず、人間の体躯を熟知した絶妙なフィッティングも「エンメティ」の大きな魅力です。

「EMMETI（エンメティ）」は、ファーガーメントから始まった自らの長い歴史と、メイド・イン・イタリーの誇りを掛け合わせて作られた「クラシックラグジュアリーの真骨頂」と言えるブランドです。

こちらのモデルは、FORZA STYLE（フォルツァスタイル）の編集長であり、ファッションディレクターとして様々なメディアで活躍する干場義雅氏とエンメティのコラボモデルです。干場氏はエンメティのシングルライダースが好きで、プライベートでも今まで10着近く愛用してきたそうです。
そんな「エンメティヘビーユーザー」である同氏だからこそ思いついた改善点が多数あり、それらを妥協なく反映させたのがこちらのモデル「H(アッカ)」（干場氏の名前の頭文字）です。
モデルについて干場氏は“今まで愛用してきた中で気付いた点、こうだったら良いのにという意見を出し、サンプルを何回も作り直し、まったく妥協のない渾身のシングルライダースが出来上がった”とコメントしました。

では、具体的に既存の定番モデル「JURI」とはどこが違うのか、簡単にご紹介したいと思います。

まずデザインについて、細部にいくつかの違いがあります。JURIの袖口は「カフ」ありに対し、H（アッカ）は「カフ無し」でファスナー仕様となっています。また、「JURI」は「腰帯」ありに対し、H（アッカ）は「腰帯無し」です。その分約3.5cmほど着丈が短くなっています。
他には、「JURI」にはないサイドアジャスターを追加し、衿先のボタンを「JURI」の「一つ」から「二つ」に仕様変更されています。金具もJURIのガンメターと違い、シルバーを採用されています。
全体的にはすっきりとしたデザインに仕上がっていて、「シンプルでタイムレス、かつ上質に」と唱える干場氏らしいモデルとなっています。

そして素材について、「JURI」は0.7mmのラムナッパレザーを採用されていますが、「H（アッカ）」は0.9mmと、若干厚みのあるレザーを使用されています。このわずかな厚さの差で、見た目がより「タフ」になり、着用した時の印象が大きく変わります。

最後にフィッティングの部分について、「H（アッカ）」は前後差をつけているのが特徴的で、ジップを開けて着たときにも“軽やか”に見えるように考案されています。
「JURI」と比べて、前身を少し狭く仕上げることで、胸周りをよりセクシーに見せることができます。逆に背幅を少し広めに仕上げ、背中のラインが美しくみえるように設計されています。

以上のように、「H（アッカ）」は正に「ファッションのプロ」干場氏の数々のこだわりを込められた「究極のレザーライダース」であることがおわかりいただけたと思います。
干場氏のファンの方にはもちろん、そうでない方にも自信を持ってお勧めできる逸品です。

多くのショップでは売り切れが続いている人気モデルであるため、ほしい方は是非お早めにゲットしてください。